事務部経営企画課を中心にして、病院全体での課題共有と単年度行動計画の作成を行いました。目標管理をする風土がありませんでしたので、目標達成に重点を置かず、職員自身が目標を立て、その目標に向って業務を進める事を重視しました。
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主な職員へのヒアリング、経営企画課メンバーを中心としたワークショップを行い、「患者増」に向けた具体的な案を作成し経営陣へ打診、了解を得た後に組織全体としての行動計画書を作成・発行しました。
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作成後、各部門別に目標を割り振り、経費が必要なケースは予算へ反映させ年度当初に代表者様によるキックオフ宣言を行います。計画の推進は部門ごとに推進するものもありますが、各種委員会等、部門を横断するグループでの取り組みも必要となります。四半期毎に進捗具合を組織内で公表すると共に、半期を過ぎた段階では翌年度の行動計画作成を開始します。その際には当該年度の行動計画の進捗を振り返りながら計画する事になり、組織内でのPDCAサイクルが回り始めました。
行動計画書の作成と推進により、組織全体と各部門毎での目標設定が出来ましたので、これを職員個人レベルへと落とし込むことで人事考課の判定基準へと繋げる事となりました。
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